トレンドのデザインを採用した オールドマウンテンの調光サングラス|オールドマウンテン×アイヴォル・ハラー

ファッション

アイヴォルとオールドマウンテンによるコラボレーション・サングラスが今年も登場。紫外線量に合わせてクリアからサングラスへと濃度を変える調光サングラスは、デザインも一新。近年、トレンドとなりつつあるクラウンパント型のフレームを採用している。

オールドマウンテン×アイヴォル・ハラー(サングラス)

▲50年代のフレンチヴィンテージからサンプリングされた「ハラー」をベースにした「オールドマウンテン」の別注モデル。

クラシックフレームの定番デザインであるボストン型をベースに、フレームの上部を一直線に断ち落としたクラウンパント型は、顔なじみが良いため女性がかけてもフィットしやすいということから、近年注目を浴びているデザインだ。

そのクラウンパント型のレンズシェイプにエッジの効いたフレームラインを組み合わせた「ハラー(HARRER)」は、アイヴォルでは初の試みとなる50年代のフレンチヴィンテージからサンプリングされたモデル。

フレンチの持つ独創的な雰囲気を損なわないようにブリッジとヨロイ(智)のバランスを忠実に再現しているのが特徴で、製品名はオーストリア出身の登山家で写真家でもあるハインリヒ・ハラー(Heinrich Harrer)に由来している。

オールドマウンテン×アイヴォル・ハラー(サングラス)

▲高機能レンズブランドを展開する国内老舗メーカーのMR調光レンズを採用。CRレンズに比べて耐衝撃性が高くアウトドアとの相性がいいのも特徴。さらに両面反射防止コート、超撥水コーティングにより、汚れが付きにくく、汚れが着いた場合も落としやすくなっている。

今回、「オールドマウンテン」別注モデルとして登場したのは、このハラーをベースに「アイヴォル」のサングラスシリーズでは初となるサンプラチナ製飾り付きカシメ丁番を採用、フロントの印象とバランスを取るため合口9mmのワイドテンプルを組み合わせたモデルだ。

レンズは紫外線量によって濃度が変化する調光タイプを使用しており、室内など紫外線の届かない空間ではクリアとなるが、日差しの強い屋外では可視透過率が92%(濃度8%)から35%(濃度65%)へと変化してサングラスとして使用できると。

なお、フレームカラーはブラック、ベージュクリスタル、コニャックの3カラーが用意されている。

SPEC
ブランドオールドマウンテン×アイヴォル(OLD MOUNTAIN × eyevol)
モデルハラー
カラーブラック、ベージュクリスタル、コ ニャック
価格3万9600円(税込)
WEBhttps://www.oldmountain.jp

ABOUT OLD MOUNTAIN|オールドマウンテンとは
「オールドマウンテン(old mountain)」は、島根県を拠点にしたガレージブランド。上質なアウトドアライフを楽しむために、カーミットチェア用のカスタムパーツ、オリジナルデザインのアウトドア商品を開発。全国に熱狂的なファンを抱える注目の存在だ。

PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2023
SOURCE|CAMP GOODS MAGAZINE vol.32
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