カリッとした食感と肉汁が特徴的なチキン南蛮に、さっぱりと美味しいアボカドソースの組み合わせ

チキンとアボカドという絶妙な組み合わせで味わう「チキン南蛮」。ジューシーに揚げ焼きしたチキンに、こだわりのアボカドソースが決め手になる。

カリッとした食感と口の中に広がる肉汁が美味しい揚げ焼きしたチキンは、キャンプごはんでつくりたい人気メニューのひとつだ。そしてこの定番的な美味しさのチキンには、さまざまなソースをからめたくなる。ソースが加わることで、味わいがグッと増すからだ。

調理の相棒には「hime」（ハイム）の「シェラカップ M」をチョイス、少量の油で調理する揚げ焼きにぴったりのサイズ感。さっそくシングルバーナーの火にかけた。

時間にして10分程度。そのままテーブルに運びソースをのせてできあがり。蓄熱性のよい陶磁器の特徴か、テーブルの上でもしばらく揚げ物の音が鳴る様子がうれしい。

ソースのメイン材料はアボカド。このソースはかけるというよりのせるタイプ。チキンとしっかりからめて楽しもう。

▲「hime」のシェラカップ Mは調理器具としても食器としてもキャンプごはんで重宝する陶磁器製シェラカップ。複数持てば、焚き火台の上でスープを温め、ソースをつくり、肉や野菜、魚を焼いたり、炒めたり。そのままテーブルに食器として並べたくなる。

チキン南蛮とアボカドソース
費用（1人分）	およそ300円
作り方①	鶏もも肉は半分に切り、 塩、粗びき黒こしょうをふり、 ポリ袋で片栗粉をまぶす。
作り方②	「シェラカップ M」２つに、 それぞれサラダ油（各大さじ１）を熱し、 ①を１枚ずつ入れて、途中肉を返しながら 10分程度揚げ焼きをする。 肉に火が通ったらＡを加えて水気を飛ばす。
作り方③	ボウルにＢを合わせてよく混ぜ、 アボカドソースを作る。
作り方④	②に③をかける。「トウバン・グリル・ソロ」で 焼いたバゲットと一緒に食べるのが おすすめ。

POINT!
鶏もも肉の揚げ焼きはジューシーながら カリッとした食感に仕上げたい。

材料（2人分）
鶏もも肉……１枚
塩、粗びき黒こしょう……各少々
片栗粉……大さじ２
サラダ油……大さじ２
Ⓐ酢……大さじ１
Ⓐしょうゆ……大さじ１
Ⓐ砂糖……大さじ１
Ⓑアボカド……１個
Ⓑゆで卵……１個
Ⓑレモン汁…….大さじ１
Ⓑマヨネーズ……大さじ３
Ⓑ練乳……小さじ２
Ⓑ塩、粗びき黒こしょう……各少々
バゲット……適宜

ABOUT CAMP hime｜ハイムとは
波佐見焼の老舗窯元が生み出した、陶磁器で作った新しいスタイルの食器が「hime（ハイム）」。地元長崎県の協力も得ながら製作され、屋外でも使える耐久性を併せ持った焼き物として人気を集めている。関連記事：hime（ハイム）｜波佐見焼の老舗窯元が生み出した、陶磁器で作った新しいスタイルの食器

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PHOTO｜HARUHIKO USHIHARA
TEXT｜HARUHIKO USHIHARA
COOKING and STYLING｜KOTOE USHIHARA
PUBLISHED｜2023
SOURCE｜Camp Goods Magazine vol.32

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