オカマドンで炊こう|炊き込みレモンごはんとトマトごはん

キャンプごはん

キャンプごはんの基本は、おいしいごはんを炊くこと。そこで話題のオールドマウンテンのオカマドンの登場だ。

ちょっと懐かしく、でもホンモノは見たことがないあのお釜の木蓋が、シェラカップサイズぴったりの精巧な作りで再現されている。数回にわたって白米炊きを練習。オカマドンの説明書に従い超弱火で炊いて、最後に10分間蒸らしてみた。

続いてソマビト製のシェラカップ(容量320ml)で炊き込みごはんにも挑戦。レモンとミニトマトをお米と一緒に炊き込むだけだが大成功。さっぱりで香り豊かな炊き込みごはんが完成する。

炊き込みレモンごはんとトマトごはん
調理時間20分費用(1人分)80円〜90円
材料(レモンごはん:1人分)
お米1/2合(75g)
レモン1/2個
小さじ1/4
オリーブオイル小さじ1
粗びき黒こしょう適宜
作り方(レモンごはん)
1米は洗って30分ほど水に浸す。
2レモンはくし切りにする。
3シェラカップに1の米、レモンを入れ、200ccの目盛まで水を注ぎ、オカマドンをのせて20分ほど弱火にかけ、10分蒸らす。お好みで粗びき黒こしょうをふる。
材料(トマトごはん:1人分)
1/2合(75g)
ミニトマト4個
小さじ1/4
オリーブオイル小さじ1
ドライバジル適宜
作り方(トマトごはん)
1米は洗って30分ほど水に浸す。
2ミニトマトはヘタをとり半分に切る。
3シェラカップに1の米、ミニトマトを入れ、200ccの目盛まで水を注ぎ、オカマドンをのせて20分ほど弱火にかけ、10分蒸らす。お好みでドライバジルをふる。

ポイント
★火加減は最初からごく弱火。20分を目安に、ほんのり焦げの香りがしてきたら出来上がりの合図!

炊き込みレモンごはんとトマトごはん

炊き込みレモンごはんとトマトごはん

シェラカップとオカマドン
問い合わせ先オールドマウンテン(OLD MOUNTAIN)
WEBサイトhttps://www.oldmountain.jp/

PHOTO & TEXT|HARUHIKO USHIHARA
COOKING&STYLING|KOTOE USHIHARA
PUBLISHED|2020
SOURCE|Camp Goods Magazine vol.14

Copyright © 2020 Camp Goods Magazine
本WEBサイトにて掲載されている写真及びテキストの無断転載を禁じます。

関連記事

新着記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


人気ランキング

  1. 1

    燈人(トモシビト)|沖縄県|沖縄・那覇市内に立地する希少なキャンプ用品専門店

  2. 2

    日常使用からキャンプまで、“この位がちょうどいい”ライトカスタムで仕上げたJB64ジムニー

  3. 3

    不快なキャンプとはサヨウナラ! 非日常を押し付けない “おもてなしキャンプ”

  4. 4

    史上最強! ゴリゴリの軍用車両で行く、ちょっと可愛い!? “ミリタリースタイル・キャンプ”

  5. 5

    コールマンの最高峰モデル「マスターシリーズ」の新作シェルター「ツインクリフ」新発売

最近の記事

  1. 切り分けた瞬間にチーズがとろけ出す|蒸しぇらで作る「肉巻きカマン蒸し」

  2. コールマンの最高峰モデル「マスターシリーズ」の新作シェルター「ツインクリフ」新発売

  3. 「蒸しぇら」でつくるホクホクのキャンプごはん|さつまいもと塩昆布、 しょうがと焼き鳥缶のコンビ、2種の蒸しごはん

  4. キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖(山梨県)|2023年、もっとも注目すべきキャンプ場がグランドオープン

  5. グリルした夏野菜をのせた、軽やかで香り豊かなキーマカレー|焼き野菜のせスパイスキーマカレー

TOP