うどんに合わせても美味しい！　アジアンエスニックなあさりの酒蒸し

ナンプラーがひと味変える、コク増しあさりの酒蒸し。うどんに合わせればおいしさ倍増！

▲波佐見焼き「hime（ハイム）」の「ドナベ・スキレット・ソロ」（土鍋）を調理用に使用。ブラックのカラーが食材の彩をより鮮やかに見せてくれる。

オーソドックスなあさりの酒蒸しも美味しいけれど、ここでは風味たっぷり、豊かなコクも味わえるアジアンエスニックなあさりの酒蒸しをご提案。

今回は波佐見焼による新感覚のアウトドア食器「hime（ハイム）」のギアの中から、キャンプごはんシーンでオールマイティに活躍できる「ドナベ・スキレット・ソロ」（土鍋）をチョイスし、あさりをたっぷり入れて炭火にかけて調理をしてみた。

調味料に塩、しょうゆは使わずナンプラーを使用。あさりにはミニトマトを合わせ、旨味をマシマシに。

ごはん一合を炊くのにぴったりのサイズ感は、あさりの酒蒸しなら２人前といったところ。

同じ焚き火台でうどんを温め、できあがったあさりの酒蒸しをかければできあがり。

旨味たっぷりのつゆを残さずうどんにかけ、熱々を逃さないよう火にかけながらいただくのも一興だ。

アジアンエスニックなあさりの酒蒸し
費用（1人分）	およそ400円
作り方①	「ドナベ・スキレット・ソロ」にごま油を熱し、 にんにく、赤唐辛子を炒める。
作り方②	香りが立ったら、よく洗ったあさりと ミニトマトを加え、酒をかけてふたをする。
作り方③	２～３分たつとカタカタと あさりの口が開く音が聞こえるので、 ふたを外してナンプラーを回しかけ、 パクチーをのせて粗びき黒こしょうをふる。
作り方④	別途、「シェラカップ M」に ごま油少々（分量外）を絡めたうどんを温め、 ③をかけて食べるのがおすすめ。

POINT!
火加減は終始強めの中火。 一気にあさりの口を開けるとやわらかな仕上がりになる。

材料（2人分）
あさり（砂抜きしたモノ）……400～500g
ミニトマト……８個
にんにく（薄切り）……１片
赤唐辛子（小口切り）……１本分
ごま油……大さじ２
酒……100ml
ナンプラー……大さじ１
パクチー……適宜
粗びき黒こしょう……少々
うどん……適宜

ABOUT CAMP hime｜ハイムとは
波佐見焼の老舗窯元が生み出した、陶磁器で作った新しいスタイルの食器が「hime（ハイム）」。地元長崎県の協力も得ながら製作され、屋外でも使える耐久性を併せ持った焼き物として人気を集めている。関連記事：hime（ハイム）｜波佐見焼の老舗窯元が生み出した、陶磁器で作った新しいスタイルの食器

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WEB｜https://hime-goodlife.com/
PHOTO｜HARUHIKO USHIHARA
TEXT｜HARUHIKO USHIHARA
COOKING and STYLING｜KOTOE USHIHARA
PUBLISHED｜2023
SOURCE｜Camp Goods Magazine vol.32

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