脚を引き出してセットするだけという、セッティングの簡単なノデルデザインのバタフライテーブルにSサイズが登場。拡張パーツも追加され、ますます使い易くなった。
拡張パーツを組み合わせて楽しめる、大小2サイズのバタフライテーブル
▲バタフライテーブルS(手前)とM(奥)。天板の大きさや高さなど、MはSよりもワンサイズ大きい。いずれもフェルト製の収納バッグが付属するため、テーブルの保護や持ち運びにも便利。

▲バタフライテーブルS(手前)とM(奥)。天板の大きさや高さなど、MはSよりもワンサイズ大きい。いずれもフェルト製の収納バッグが付属するため、テーブルの保護や持ち運びにも便利。
ノデルデザイン・バタフライテーブルは、裏面にある脚を広げるだけですぐに使用できる簡単セットアップが特徴。一枚モノの天板は折りたたみ式やロール式の天板と異なり、繋ぎ目や凸凹がなくスッキリと使いやすい。
今回、ソロキャンプに最適なSサイズに加え、ひとまわり大きなMサイズも追加された。
厚さ20mmの天板は水を弾くウレタン塗装仕上げとし、天板にはよく使うシェラカップなどを吊り下げるハンガーも取り付けられている。
カラーはウォールナット、またはヴィンテージオークの2色展開となっている。
写真はバタフライテーブルMにフラットバーナー用の拡張パーツFBサイドマウントを組み合わせた使用イメージ。
組み立て不要の薄型ライトスタンド
▲バタフライランタンスタンドはバタフライテーブルにはもちろん、クランプで固定するため市販のテーブルにも取り付け可能。

▲バタフライランタンスタンドはバタフライテーブルにはもちろん、クランプで固定するため市販のテーブルにも取り付け可能。
バタフライランタンスタンドは組み立て不要、高さ調節可能な薄型のライトスタンド。大工職人が使う計測道具の指矩(さしがね)の利便性をヒントに開発されたもの。
本体は薄さ2mmのステンレスで構成されたスライド&バタフライ式になっており、パーツがバラバラにならず、オイルランタンから小型のLEDライトまで対応できる。
写真はバタフライテーブル2セットに拡張パーツのFBブリッジを組み合わせた使用イメージ。
キャンプ道具一式を収納でき、持ち運びにも便利なオリジナルバッグも登場
▲バタフライテーブルを収納できるフォレストパッセンジャーズ・タクティカルバッグ。内部にバタフライテーブルをはじめ、キャンプに必要なギアが一式収納できる。

▲バタフライテーブルを収納できるフォレストパッセンジャーズ・タクティカルバッグ。内部にバタフライテーブルをはじめ、キャンプに必要なギアが一式収納できる。
最低必要なギアをひとつに収納するバッグ。ノデルデザインのバタフライテーブルをはじめ、焚き火周りのギア類、LEDライト、クッカーなど椅子とテント以外の大抵のモノを収納できる。
生地はコーデュラバリスティク。サイズはMとSの2種類。MはバタフライテーブルM、Sは同Sを収納するのに最適。
SPEC | |
ブランド | ノデルデザインル(NODEL design) |
モデル | バタフライテーブルM |
サイズ | W832×D440×H370(使用時) |
価格 | 6万4350円(税込) |
モデル | バタフライランタンスタンド |
サイズ | W25×D135×H400(使用時) |
価格 | 1万7380円(税込) |
モデル | FBブリッジ |
サイズ | W255×D375×H20mm |
価格 | 未定 |
モデル | フォレストパッセンジャーズ・タクティカルバッグM/S |
サイズ | M:W1000×D500×H65mm S:W610×D330×H30mm |
価格 | 未定 |
WEB | https://www.nodeldesign.com |
ABOUT NODEL design|ノデルデザインとは
野に出るためのデザインから「NODEL=ノデル」と名付けられた、2022年スタートのガレージブランド。仕事と家、そして第3の居場所としての「野」を大切にし、インテリアから発想したアウトドアを提案している。
PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2023
SOURCE|CAMP GOODS MAGAZINE vol.31
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