城ヶ原オートキャンプ場(大分県)|大分川を眺める絶景の露天風呂が自慢、夏は河川プールも楽しめる水辺のキャンプ場

キャンプ場

左右を大分川と阿蘇野川に挟まれた川べりに位置するのが大分県由布市の「城ヶ原オートキャンプ場」だ。夏休みシーズンには阿蘇野川の水を利用した河川プールも営業しており、温泉からプールまで、大人も子供も1日たっぷりと楽しめる水辺のオートキャンプ場である。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲大分川と阿蘇野川に挟まれた河川敷に広がる「城ヶ原オートキャンプ場」。市街地からさほど距離は離れていないが、周囲には民家もほとんどなく、静かなロケーションに囲まれている。

2つの河川に挟まれたオートキャンプ場が「城ヶ原オートキャンプ場」だ。別府や由布院など、全国的にも有名な名湯・温泉郷にも近いが、聞けば由布院とは泉質も異なり、ツルッとした肌にも優しい茶褐色のお湯が楽しめるという。大分川の川面を望む露天風呂も人気の要因になっている。

この「城ヶ原オートキャンプ場」は、1998年に当時の庄内町が町営キャンプ場としてオープン。現在は由布市の庄内町観光協会が運営管理を引き継いでいる。市街地にも近い立地のため、周囲にはスーパーやコンビニなどもあり、便利なロケーションも人気の要因といえるだろう。

夏休みシーズンには、阿蘇野川の川水を利用した河川プールも営業しており、ちょっと冷やっとする川の水で水遊びも楽しめることから、キャンパーだけでなく、水遊びを目的にした日帰りの利用者も多いという。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲阿蘇野川の河川敷に設置される河川プール。夏休みシーズンに営業を行っており、「城ヶ原オートキャンプ場」の管理棟で受付をしている。

テントサイトは全部で19区画と、コンパクトなキャンプ場だ。

もっとも、キャンプサイトはすべて区画化されており、場所によっては盛り土され、水平レベルもしっかりとしている。地面は芝生と草・土のミックスでペグの効きも良さそうだ。

占有面積は場所によってバラバラだが、概ねツールームテントが設営できるような広さは確保されており、よほど大型のテントでない限りスペースは十分といえるだろう。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲区画によっては木製のベンチやテーブルも用意されている。地面は元々は芝だったというが、現在は芝と草と土、小石の混じったミックス。水はけは悪くなさそうだ。

これらの区画サイトは一方通行の園路に沿って配置されており、全区画に駐車スペースが用意されているので、荷物の多いキャンパーでも安心。

また、テントの設営が面倒な方には、キャンプサイトから少し離れた場内の南側(奥側)に流しや電源、照明の付いたログハウスも5棟用意されている。

ロフトも備わったログハウスは、寝具だけ用意すれば快適に過ごせそうだ。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲区画によっては木製のベンチやテーブルも用意されている。地面は元々は芝だったというが、現在は芝と草と土、小石の混じったミックス。水はけは悪くなさそうだ。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲元々高低差のあった敷地のため、場所によっては石垣などを使って水平レベルを調整している。全区画に駐車スペースが用意されているので、荷物が多くても安心だ。

共用設備はキャンプ場入口の管理棟の側に炊事棟とバーベキューハウスが設けられている。

トイレは和式・洋式・水洗のトイレ棟が2棟分散して配置されており、コンパクトなキャンプ場であることから必要にして十分な設備といえる。

人気の温泉は大分川の川べりに建つ、男女別の温泉棟で楽しめる。

シャワー設備も揃った半露天の温泉は、茶褐色のナトリウム硫酸塩泉・塩化物泉。加温・加水のない掛け流しの天然温泉は、滞在中何度でも入浴が可能というのだから、温泉好きにはたまらないだろう。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲源泉温度は50.4度で、加水・加温のない天然温泉掛け流しの湯。やや茶褐色の温泉は同じ由布市内の由布院のお湯とも泉質が異なり、湯上がりはつるつるすべすべになるそうだ。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲写真右は男女別のトイレ棟。奥にあるのは温泉棟。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲場内には屋根付きのバーベキューハウスもあるので、雨天でも安心できる。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲炊事棟は場内に2ヶ所(3棟)用意されている。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲炊事棟に給湯設備はなく、水のみ。炊事棟内には炉や灰捨場もある。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲阿蘇野川側には広大な芝生の広場もある。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲広場には遊具も用意されており、のびのびと子どもたちが走り回れる場所だ。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲管理棟。河川プール営業時は別途駐車料金が必要になる。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲ログハウスはキャンプ場の南側、遊具ものある広場の脇にある。流し台と電源コンセント付き。エアコンもあるが、利用時は利用料が必要。寝具は持参。

城ヶ原オートキャンプ場(大分県)

▲場内は一方通行の園路を中心に区画サイトが配置されている。

VIEW|景観
大分川と阿蘇野川に挟まれた河原に位置する、由布市庄内町観光協会が運営するオートキャンプ場。適度に樹木が配置された林間サイトで、露天風呂は大分川側に眺望を開き、水遊びは阿蘇野川側で楽しめる。

FOOD and DRINK| 食料・飲料
旧道を利用すれば最寄りのコンビニまでは約1.7km(クルマで約6分)。食料品などを扱うスーパーも庄内町内にあり、最寄りは約1.5km(同6分)だ。市街地にも近いので、食料・飲料などは現地でも調達できる。

ACCESS |交通
大分自動車・大分ICから約19km(クルマで約30分)。湯布院方面からの場合は湯布院ICが最寄りとなり、やはり約19km(同26分)。福岡市内からの場合は、大分自動車道経由で約140km、110分程度だ。

ADVICE|ひとことアドバイス
阿蘇野川の河川敷に設置される河川プールは、夏休みシーズンのみ営業。「城ヶ原オートキャンプ場」の管理棟で受付をしている。子ども連れならぜひ利用したい施設だ。

城ヶ原オートキャンプ場|JOUGAHARA AUTO CAMP GROUND
WEBサイトhttp://jougahara.web.fc2.com/
所在地〒879-5421 大分県由布市庄内町柿原1
営業期間3月〜11月(※3月と11月は土・日・祝日のみ営業)
定休日なし
電話番号090-2079-5318
サイト数区間サイト:19区画 宿泊棟:5棟
参考料金3110円(大人2名利用時の税込合計料金)
予約方法電話
チェックイン13:00〜17:00
チェックアウト〜11:00
地面芝生・草・砂利
備考管理費(3歳以上1名1泊):410円
オートキャンプサイト(1泊):2090円
キャンピングカー(1泊):2610円
テント持ち込み料(1名):200円
ログハウス(1棟1泊):5230円
電源(20A・1泊):510円
入湯税(中学生以上1名):100円
設備
区画サイトフリーサイトAC電源車両搬入オートキャンプ簡易宿泊棟
××
水回り付宿泊棟ペット共用ドッグラン焚き火直火炊事場
×××
給湯ゴミ捨てコインシャワー風呂(温泉)洋式水洗トイレ洗浄機能付き便座
×××××
BBQ設備洗濯機乾燥機自販機管理棟24時間管理
×××
売店Wi-Fiレストランレンタル
××××

注意営業内容は変更されている場合があります。詳細は各施設に直接お問い合わせください。
掲載されている写真は取材時のものです(以下のPUBLISHED参照)。現況と異なる場合がありますので、必ず最新の状況を施設で確認してください。

PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2021
SOURCE|全国キャンプ場ガイドブック 2021-2022

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