中滝アートビレッジ(千葉県)|イベントやグルキャンにも最適!1日1組限定・貸し切りで楽しめるキャンプ場

東日本

繁忙期になるほど、ベテランのキャンパーは行き場を失う。経験豊富なキャンパーの多くは、混雑したキャンプ場を嫌うことが多いからだ。貸し切りのできるキャンプ場は、春〜秋の繁忙期にグループだけでまとまって利用するのに適している。「中滝アートビレッジ」は、そういったニーズに対応できる数少ない貸し切り専用のキャンプ場だ。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲「キャンパスフィールド中滝」のメインゾーン。屋外シアター用のスクリーンも用意されている。

千葉県いすみ市の郊外に広がる里山で営業をするアウトドア施設が「中滝アートヴィレッジ」だ。

東京都心からの場合は、アクアラインを経由して約100分。近隣には一宮・太東・大原・御宿などといった人気の高いビーチも連なる。夏はクルマで15分~20分ほどの距離にあるこれらのビーチで海水浴やマリンスポーツも楽しめるし、逆に誰にも邪魔されることなく森の中でゆったりと過ごすのもいいだろう。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲「中滝アートヴィレッジ」のキャンプ場「キャンパスフィールド中滝」。写真手前のドーム型コテージは「ドーム・グランプ中滝」という直径12mのドームテント。その奥にあるのは通常はキャンプサイト、イベント時には駐車場としても利用できる最下段のスペースだ。

この「中滝アートヴィレッジ」は、水回りの付いたコテージエリアと、貸し切りも可能なキャンプエリアを併せ持っているのが特徴で、2つのエリアを合わせると東京ドームがすっぽり収まってしまう、約2万坪(約6万6000平米)という広大な敷地を誇る。

前者はもともと企業の研修施設として使用されていたのをリノベーションしたもので、山の斜面にさまざまなスタイルの宿泊棟が配置されている。周囲は鬱蒼とした木々に囲まれており、エリア内にはカフェやレストランのほか、一部にはグランピングテントを使ったキャビンもある。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲コテージエリアの最上段にある、定員10〜25名の宿泊棟「森のテラスハウス」。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲宿泊棟「森のテラスハウス」の室内。30帖のリビングにはダッチウエスト製の薪ストーブも設置されている。

一方のキャンプエリアはコテージエリアから300mほど南に向かった場所にあり、「キャンパスフィールド中滝」と名付けられている。

「ASOBIサイト」とも呼ばれているこのキャンプサイトは、最大定員20名ほどのスペースが、上段・下段など3フロアに連なっている。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲「キャンパスフィールド中滝」にあるトイレ・キッチン・シンク・シャワー・洗面台などをまとめた複合共有施設。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲キッチンにはガスコンロも2口揃う。シンクは水道だけでなく、給湯もあり。

利用人数が10人までなら税込2万2000円〜3万8500円でフロアごとに貸し切り利用が可能。ひとりあたりにすれば、オフシーズンなら2200円で済む計算だ。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲トイレは温水洗浄機能付き。

キャンプサイトは車両の乗り入れが不可だが、専用の炊事・トイレ棟も用意されており、給湯設備もある。冬の洗い物でも困らない上、ガスコンロも完備することから、本格的なキャンプ料理も楽しめそうだ。

また、トイレには温水洗浄機能も付いているので、キャンプ初心者や幼い子どもでも快適に滞在できる。

下段にはオプションで利用できる屋外シアターもあるので、グループで貸し切って巨大なスクリーンで映画を楽しむのもいいだろう。

全フロアを貸し切り利用すれば、多少騒いでも文句をいう人もいない。気心の知れた友人を誘って利用すれば1組あたりの負担も軽減できるし、何よりも混雑したキャンプ場で不快な思いをしなくても済むというものだ。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲コテージエリアにある「レインボーバレー虹の谷」は、巨大スクリーンや野外シアター、ファイヤーピットが備わった貸し切りスペース。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲「レインボーバレー虹の谷」はキャビンなど、5つの宿泊棟が専有できる。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲コテージエリアにあるグランピングサイト。ホテルライクな設備を整えており、キャンプ初心者でもアウトドア気分に浸れる宿泊施設だ。

中滝アートビレッジ(千葉県)

▲「キャンパスフィールド中滝」に隣接する直径12mのドームテントとキャビン、専用の芝庭のある「ドーム・グランプ中滝」。

VIEW|景観
千葉県いすみ市の中央部にある、里山をまるごと使ったコテージエリアと、300mほど離れた場所にあるキャンプエリアを併せもった複合施設。コテージは森の中に複雑に入り組んで配置されている。キャンプ場の周囲は木立に囲まれているが、視界は開けている。

FOOD and DRINK| 食料・飲料
いすみ市の郊外にあり、最寄りのコンビニはキャンプ場から約4km(クルマで約10分)。大型のスーパーマーケットは約7km(同約13分)だ。国道128号線やいずみ線・国吉駅方面に向かうと、飲食店などもある。海も近いので、海水浴の拠点としても活用できる。

ACCESS |交通
東京都心からの場合はアクアラインを使い、首都圏中央連絡自動車道・市原鶴舞IC経由で国道297 号線へ入り、キャンプ場まで約93km(クルマで100分程度)。市原鶴舞ICからは23km(同約35分)となる。千葉市内からの場合は茂原長南IC も利用できる。

ADVICE|ひとことアドバイス
「キャンパスフィールド中滝」から少し距離のある山の中には「グランピング」や「コテージ」も用意されている。また取材後に「ドッグランサイト」を備えた「The CAMPエリア」もオープンしており、ペット連れでの利用でも楽しめるようになっている。

中滝アートヴィレッジ|NAKADAKI ART VILLAGE
WEBサイトhttps://www.nakadaki-art-village.com
所在地〒299-4623 千葉県いすみ市岬町中滝2072
営業期間通年
定休日なし
電話番号0470-87-2141
サイト数フリーサイト:約20名
参考料金2万2000円〜(大人10名利用時の税込合計料金)
予約方法WEB
チェックイン14:00~
チェックアウト~11:00
地面芝生・草・土
備考
設備
区画サイトフリーサイトAC電源車両搬入オートキャンプ簡易宿泊棟
××××
水回り付宿泊棟ペット共用ドッグラン焚き火直火炊事場
◯※専用サイト××
給湯ゴミ捨てコインシャワー風呂洋式水洗トイレ洗浄機能付き便座
BBQ設備洗濯機乾燥機自販機管理棟24時間管理
××××
売店Wi-Fiレストランレンタル
××

注意営業内容は変更されている場合があります。詳細は各施設に直接お問い合わせください。
掲載されている写真は取材時のものです(以下のPUBLISHED参照)。現況と異なる場合がありますので、必ず最新の状況を施設で確認してください。

PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2021
SOURCE|Camp Goods Magazine vol.17

Copyright © Camp Goods Magazine
本WEBサイトにて掲載されている写真及びテキストの無断転載を禁じます。

関連記事

新着記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


人気ランキング

  1. 1

    キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖(山梨県)|2023年、もっとも注目すべきキャンプ場がグランドオープン

  2. 2

    燈人(トモシビト)|沖縄県|沖縄・那覇市内に立地する希少なキャンプ用品専門店

  3. 3

    The Country Sunset(ザ・カントリー・サンセット)|千葉県|房総半島・茂原にオープンしたガレージブランドの新拠点

  4. 4

    SOIL HACK SOCIETY(ソイル・ハック・ソサエティ)|広島県|ガレージ系ギアと塊根植物の専門店

  5. 5

    テンター・オルタスSにオニキスブラックが追加設定、1月にも販売開始!

最近の記事

  1. キャンプグッズ・マガジン vol.35|2月29日発売

  2. 【5月25日〜26日】LAND CRUISER CAMP OUT FUJI 2024|ランドクルーザー・キャンプアウト富士2024

  3. 彩り豊富なヘルシーラビゴットソースとサーモン焼き

  4. うどんに合わせても美味しい! アジアンエスニックなあさりの酒蒸し

  5. カリッとした食感と肉汁が特徴的なチキン南蛮に、さっぱりと美味しいアボカドソースの組み合わせ

TOP