九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)|泉水山麓の山裾に広がる、温泉付きキャンプ場

キャンプ場

阿蘇くじゅう国立公園の一角である泉水山麓の山裾に広がる「九重グリーンパーク 泉水キャンプ村」は、 広大な敷地の中にフリーサイトを中心としたテントサイトが広がるキャンプ場だ。 ミニバンガローから大型ロッジまで宿泊棟も数多く備えている。また、温泉天国の大分だけに、 キャンプ場内には満天の星が見渡せる温泉露天風呂も用意されている。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲キャンプ場の北端に5区画だけ用意された電源サイト。テント用の床が用意されているが5×4mと小さめ。舗装の駐車スペースが用意されている。電源サイトは電話予約可能だ。

周囲をくじゅう連山に囲まれた泉水山の北斜面に広がる、敷地面積3万2500坪という広大なキャンプ場が九重町町営「九重グリーンパーク 泉水キャンプ村」だ。

1983年にオープンしたこのキャンプ場は、キャンプサイトだけでなく、宿泊棟も充実している。冬季は積雪も多いというが、それでも通年で利用できることから、四季を通じて九州各地からキャンパーを集める人気のキャンプ場だ。

場内はすべて車両の乗り入れが可能。キャンプサイトは電源付きの区画サイト5区画と、85組を定員とするオートサイトの2種類。取材時は電源サイト以外は先着制になっていたが、2023年現在は全サイト予約制に変更されている。

予約はWEBサイト、または電話で可能だ。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲オートキャンプエリア(電源なし)も区画化されている場所がある。車両の駐車スペースを除くとテントスペースはやや小さめだ。

場内は外周に沿ってぐるっと1周できる園路が走っており、入場後はこの園路に沿って好みのキャンプサイトへ向かう。

一方通行の部分もある上、敷地はかなり広いのでいい場所を見つけたらその場で決めてしまう方がよさそうだ。

電源付きの5区画は場内の北端にあり、この区画サイトだけは事前に予約が可能。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲6タイプのロッジはファミリーキャンプやビギナーなどが、テント代わりに使用するケースが多いようだ。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲定員2名程度のコンパクトなミニバンガローも備わる。

また、中央付近にはロッジ46棟が分散して配置されているほか、定員2名程度のミニバンガロー60棟も東側にまとまって配置されている。

全室に流しの備わったロッジは6タイプあり、定員や設備によって好みのものを選べる。利用料金も1棟税込9300円からとリーズナブル。

山中のキャンプ場だけに天候が急変することもあるので、子ども連れなどで天気が心配な場合は、事前予約ができるロッジの利用も選択肢に入れておこう。

なお、キャンプ場内には露天温泉もあり、こちらも人気の要因となっている。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲筋湯温泉、九酔渓温泉、壁湯温泉、星生温泉など、大分県の中でも温泉郷として知られる九重町。「九重グリーンパーク 泉水キャンプ村」の温泉も源泉掛け流しの天然温泉で、滞在期間中は何度でも入浴できる。ただし、内湯や洗い場はないので、ご注意を。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲男女別ではあるが、和式・水洗のトイレ棟。設備そのものは年代物が多い。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲炊事棟は場内に10ヶ所もある。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲炊事棟に給湯設備はないので、冬季の洗い物はちょっと大変かも。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲キャンプ場入口にある受付棟。料金を支払って、クルマごと入場する。繁忙期は車列が長くなると、チェックイン時刻を早めることもあるそうだ。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲キャンプ場中央のコンセルリンク。天気が良い日は湧蓋山が正面に見えるそうだ。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村(大分県)

▲園路は左回りの一方通行。車両1台分の幅員だ。場内は広いため場所選びに時間がかかると、同じ場所に戻ってくるのに時間もかかる。

VIEW|景観
泉水山(標高1447m)の山裾に広がる林間のキャンプ場。斜面に沿って南北にキャンプ場が広がっており、東西側には風除けにもなる背の高い樹木の森がある。

FOOD and DRINK| 食料・飲料
コンビニは約18km(クルマで約30分)。スーパーは九重町飯田の集落にもあるが(約6km・同11分)、九重町の中心(約18km・同30分)まで走った方が軒数が多い。

ACCESS |交通
大分自動車道・九重ICから約18km(クルマで約30分)。熊本市街からは阿蘇を越えて約80km(同約120分)。福岡市内からは大分自動車道経由で約122km、同約100分。

ADVICE|ひとことアドバイス
ペットの同伴は禁止。ケージ内に入れても入村禁止となっているので、ペット連れの方はご注意を。

九重グリーンパーク 泉水キャンプ村|KOKONOE GREEN PARK SENSUI CAMP VILLAGE
WEBサイト 九重グリーンパーク 泉水キャンプ村公式WEBサイト
所在地〒879-4911 大分県玖珠郡九重町大字田野204-1
営業期間通年
定休日なし(年末年始は休業)
電話番号0973-79-3620
サイト数電源サイト:5区画 オートサイト:85組
宿泊棟:106棟
参考料金3300円(大人2名利用時の税込合計料金)
予約方法WEB・電話
チェックイン13:00〜17:00(17:00以降は入場不可)
チェックアウト〜10:00
地面芝生・草
備考オートキャンプ(1泊):2100円
オートキャンプ (タープ追加料金):300円
オートキャンプ (電源サイト追加料金):500円
入村料(大人1名):400円
入村料(小学生〜高校生1名):300円
入村料(小学生未満1名):100円
入浴料(大人1名):200円
入浴料(高校生以下):100円
ロッジ:3000円〜3万5000円
※売店は夏季シーズンのみ営業
設備
区画サイトフリーサイトAC電源車両搬入オートキャンプ簡易宿泊棟
水回り付宿泊棟ペット共用ドッグラン焚き火直火炊事場
×××
給湯ゴミ捨てコインシャワー風呂(温泉)洋式水洗トイレ洗浄機能付き便座
××××
BBQ設備洗濯機乾燥機自販機管理棟24時間管理
××
売店Wi-Fiレストランレンタル
×××

注意営業内容は変更されている場合があります。詳細は各施設に直接お問い合わせください。
掲載されている写真は取材時のものです(以下のPUBLISHED参照)。現況と異なる場合がありますので、必ず最新の状況を施設で確認してください。

UP DATE|2023/08
PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2021
SOURCE|全国キャンプ場ガイドブック 2021-2022

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