オールドマウンテンからスピンオフした、水辺のアウトドアシーンをテーマにしたアウトドアブランド「オールドシー(oldsea)」から新作のアイテムが続々とリリースされた。
ヴィンテージテントを現代の技術で復刻
ヴィンテージテントのスペシャリストである「パジャマムーン」とのコラボ作第2弾。懐かしのロッジテントを現代的なマテリアルと設計で復刻したのが「ラクーン5」だ。
新作では「オールドシー」オリジナルカラーとするため、生地の製作からスタートし。幕体にはヴィンテージ幕の代表的なカラーでオレンジを少し暗めに設定し、釜入れという染色技法により染め上げた倉敷帆布を使用している。
内部には立ったまま料理のできるキッチンスペースがあり、料理をしながら外が見渡せる位置に窓を配置しているのも、設計上のこだわり。また、全ての窓にはオリジナルのヴィンテージフラワーをプリントしたカーテンを取り付けできる。
なお、付属のインナーは最大人5名まで就寝可能。フレームは国産ガルバリウム鋼材、耐水圧は600mm、総重量は約50kg。通常使用における破損については永久保証付きというのも嬉しいポイント。
SPECIFICATION | |
ブランド | オールドシー(oldsea) |
モデル | ラクーン5 |
サイズ | W3000×D3900×H2100mm |
価格 | 43万4500円(税込) |
WEB | https://www.oldsea.jp |
木製ポールとの相性抜群なタープが新登場!
オリジナルのヴィンテージフラワーが散りばめられたコットンフリンジタープ。
ヴィンテージのガーデンパラソルをタープに再現したもので、ベースカラーにはブラウンとオレンジを配色。タープの内側にはヴィンテージフラワーをあしらっている。
生地全体に蝋を染み込ませる加工を施した上で、真鍮素材のグロメットを6ヶ所に使用、天候や好みに合わせて張り方を工夫できる。木製ポールとの相性は抜群というタープである。
なお、生地はコットン100%。重量は約4.5㎏~5㎏。
SPECIFICATION | |
ブランド | オールドシー(oldsea) |
モデル | ヴィンテージフラワータープ |
サイズ | W3000×D3300mm |
価格 | 16万5000円(税込) |
WEB | https://www.oldsea.jp |
1970年代の花柄がアクセント
「38エクスプロー×オールドシー」のコラボアイテム。
本体には女性らしさとレトロヴィンテージを掛け合わせた、オリジナルのヴィンテージフラワーを描いている。
ライト本体は3350mAhのバッテリーを内蔵。連続点灯時間はハイモードで約9時間。
SPECIFICATION | |
ブランド | オールドシー(oldsea) |
モデル | 38灯オールドシーバージョン |
サイズ | φ42×H102mm |
価格 | 8800円(税込) |
WEB | https://www.oldsea.jp |
経年変化を楽しめる真鍮製のシェラカップ
真鍮素材のシェラカップ。容量は300mlで、使用回数を重ねる度に、真鍮特有の経年変化と味わいが楽しめる。
SPECIFICATION | |
ブランド | オールドシー(oldsea) |
モデル | 浅型シェラカップ Brass |
サイズ | L約171×H46mm |
価格 | 3960円(税込) |
WEB | https://www.oldsea.jp |
ころっとした可愛いフォルムのククサ
「HOKUTO59」とのコラボアイテムにミニサイズが登場!
グリップを握った時のフィット感だけでなく、洗い心地と汚れが溜まらないよう配慮されたボディは、一つひとつ職人の手に記憶された繊細な技術から生み出されている。
カップにはブランドモチーフである蝶のロゴ入りだ。
いくつものこだわりを重ねて選び抜かれた一生モノのカップといえるだろう。
なお、素材は時期により変更される場合がある。内容量は約180cc。
SPECIFICATION | |
ブランド | オールドシー(oldsea) |
モデル | ククサ・ミニ |
サイズ | W約130×H約75mm(グリップ含む) |
価格 | 1万8700円(税込) |
WEB | https://www.oldsea.jp |
オールドシー別注カラーのハングバーガー
強力なマグネットを使ってタープやテントの生地部分にハンガーを設置できる便利グッズ。オールドシーの別注カラー。
SPECIFICATION | |
ブランド | オールドシー(oldsea) |
モデル | ハングバーガー |
サイズ | φ70mm |
価格 | 5500円(税込) |
WEB | https://www.oldsea.jp |
ABOUT OLDSEA|オールドシーとは
「一生のうちに過ごす水辺のアウトドアシーンをより豊かに」をコンセプトにしたアウトドアブランド。ロゴモチーフとなっているのは海を渡り季節を旅する蝶「アサギマダラ」。
PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2023
SOURCE|CAMP GOODS MAGAZINE vol.32
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