ブラックやグレイを中心とした
重厚なイメージのギア・コレクション
イエティやプリマスなどのメジャーブランドに加えて、小規模なガレージブランドのギア類を組み合わせたKENさんのキャンプサイト。グレイやブラックを中心とした男っぽいギア類が多いが、同行する家族が夜のキャンプも楽しめるように照明類にも工夫を凝らしている。
▲オールドマウンテン・ガラクダ:1年ほど前に抽選販売の権利を得て購入できたというオールドマウンテン・ガラクダ。ワンウォッシュコットン部分にオルテガ紋様と、中東のお祭りでラクダに入れる紋様にインスパイアされたオリジナルデザインを施している。さらにサイド部には高級サウジアラビアンキャメルレザーを使用した贅沢な張替えジャケットである。
▲ざぁ~ッス・床上手さん:大手メーカー製グリル用に製作されたざぁ~ッス製テーブル。グリルがずれないようにぴったりサイズの凹みを設け、脚部が収まるように設計されている。KENさんはさらに三脚を組み合わせて高さを確保。「天板にある穴にグリルのハンドルを引っ掛けられるため、蓋の置き場にも困らない」とKENさん。
▲オールドマウンテン・オカマドン:480深型のシェラカップと組み合わせることで1合までのごはんが炊ける、お馴染みの木製釜蓋。シェラカップひとつで夕食の準備ができるため、特にソロキャンプの際に重宝しているそうだ。メスティンと共にシェラカップ&オカマドンの組み合わせはキャンプの必携アイテムだとか。
▲イワタデンキ・クラッシュアイス:フュアハンド・ベイビースペシャル276用のカスタム・グローブ。ランタン類はLEDを中心に揃えていたが、イワタデンキ製クラッシュアイスを購入することができたため、急遽ランタン本体も購入。一時期は3カラーを保有していたそうだが、現在はアンバーとグレイを使用している。
▲イエティ・ハーフガロンジャグ:グラインドロッジのステッカーチューンを施した、ステンレス真空断熱構造のイエティ製ジャグ。ハーフガロン(約1.8ℓ)の容量を誇っており、KENさんは氷だけを入れて保管、キャンプの際は飲み物に入れる氷専用の容器として使用している。容器に保管した氷は2~3日しっかりと残っているそうだ。
▲シェラカップ各種:ざぁ~ッス、オールドマウンテン、MMF(マウンテンマウンテンファクトリー)など、ガレージ系のブランドのロゴ入りシェラカップ。取っ手にはアシモクラフツ製レザー・マーカーを装着。大手有名ブランド製のシェラカップも所有するが、ガレージブランドの方がお気に入り。
▲カゼトモリ・ステンレス・サーモタンブラー:KENさんが「コンビニで購入したホットコーヒーがカップごとぴったり入る」とお気に入りのタンブラー。容量360mlのステンレス真空二重構造で保冷・保温の両方で使用できる。カラーは上質感のあるマットブラック。カゼトモ(KAZE_TO_MORI)は広島を拠点にしたブラント。
▲デバイスワークス・デバイスデッキ:バリスティックス製SBSキット(脚)にデバイスワークス製デッキを組み合わせたサイドテーブル。天板は竹材を使っており、軽量・薄型。中央に穴が開いているため、エッジスタンドなどを取り付けることもできる。友人が購入したものだが、KENさんはどうしても欲しくなり、譲ってもらったという。
▲アナキャン×デバイスワークス・メタヘキテL:アナキャン製メタへキテのデバイスワークス別注バージョン。3本の脚は取り外し式で、運搬時にはコンパクトに収納できる。ざぁ~ッス製ヘキサテーブル(次郎)の中央にセット可能。KENさんは天板の下面にゴールゼロのマグネット機能を使って取り付けて、地面に光を反射させることで天板のデザインをより強調した使い方を楽しんでいる。
▲サンゾクマウンテン・ジェイソン(ハンマー)/ファイヤーサイド・キンドリングクラッカー:ハンマーを使って安全に薪割りができるキンドリングクラッカーと、サンゾクマウンテン製ジェイソン(ハンマー)の組み合わせは、キャンプの必需品。
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