アドベンチャリズ ムハンター: レ・モ・焚き火バッグ(ステンレスセット)(ADVENTURHYTHM HUNTER:Re·mo TAKIBI BAG)|建築設計士が企画したソロ用小型モデル

キャンプグッズ

「焚き火バッグ」は、鹿児島をベースに活躍する建築設計士が手がけるガレージブランド「アドベンチャリズムハンター: レ・モ」の組み立て式焚き火台。ひとつひとつの金属パーツがしっかりと仕事をしているのがよくわかる、緻密なデザインが特徴のソロ用小型モデルだ。

アドベンチャリズ ムハンター: レ・モ・焚き火バッグ

▲写真は「焚き火バッグ(ステンレスセット)」本体に、別売りのロストルや「X-STAND」などをセットしたもの。

「焚き火バッグ」は、五徳バーが組み立て時には本体の構造材のひとつとして、収納時は全体をロックする金属パーツとして機能するなど、無駄なパーツが一切ないのも設計の妙といえる焚き火台だ。

本体は、同梱されているかわいい手書き風の説明書通り、掌に乗せながら組み立てると、あっという間に完成する。

さらに秀逸なのが、別売りのスタンド。重量のある鍋などを使用する場合に追加して本体を補強、耐荷重を高めることができるのである。。

他にもロストルや「X-STAND」、五徳バーの上にセットしてシェラカップに入れた飲料などを保温できる「コーヒーパン」など、オプションも豊富。ソロキャンプには最適な1台といえるモデルだ。

アドベンチャリズ ムハンター: レ・モ・焚き火バッグ

▲焚き火台は分解するのも容易。収納時はバッグをイメージした板状になる。

アドベンチャリズ ムハンター: レ・モ・焚き火バッグ

▲オプションの脚を取り付けるとさらに使いやすくなる。

SPEC
ブランドアドベンチャリズムハンター: レ・モ
モデル焚き火バッグ(ステンレスセット)
サイズW20×D21×H14.5cm(組立時)
W20×D21.5×H1.5cm(収納時)
重量0.63kg
素材ステンレス
推奨人数1〜2人用
価格9700円(税込)
WEBhttps://remo.theshop.jp

PHOTO|KOSUKE ARAI
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2021
SOURCE|Camp Goods Magazine Vol.21

※商品の詳細(価格・サイズなど)は掲載時のものとなります。
※本WEBサイトにて掲載されている写真及びテキストの無断転載を禁じます。

関連記事

新着記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


人気ランキング

  1. 1

    日常使用からキャンプまで、“この位がちょうどいい”ライトカスタムで仕上げたJB64ジムニー

  2. 2

    燈人(トモシビト)|沖縄県|沖縄・那覇市内に立地する希少なキャンプ用品専門店

  3. 3

    不快なキャンプとはサヨウナラ! 非日常を押し付けない “おもてなしキャンプ”

  4. 4

    史上最強! ゴリゴリの軍用車両で行く、ちょっと可愛い!? “ミリタリースタイル・キャンプ”

  5. 5

    コールマンの最高峰モデル「マスターシリーズ」の新作シェルター「ツインクリフ」新発売

最近の記事

  1. 切り分けた瞬間にチーズがとろけ出す|蒸しぇらで作る「肉巻きカマン蒸し」

  2. コールマンの最高峰モデル「マスターシリーズ」の新作シェルター「ツインクリフ」新発売

  3. 「蒸しぇら」でつくるホクホクのキャンプごはん|さつまいもと塩昆布、 しょうがと焼き鳥缶のコンビ、2種の蒸しごはん

  4. キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖(山梨県)|2023年、もっとも注目すべきキャンプ場がグランドオープン

  5. グリルした夏野菜をのせた、軽やかで香り豊かなキーマカレー|焼き野菜のせスパイスキーマカレー

TOP