キャンパーたちの隠れ家|自宅の一室を改造したキャンパーズベース

ライフスタイル

愛娘のひと言がきっかけになって発奮!ギア類を日常使用する趣味の空間へ大変身

3年ほど前から自宅の一室を改造してキャンパーズベースとして使用している安倍さん。当時小学生だった娘さんに、「この部屋はダサい!」といわれたのがきっかけとなり部屋のリフォームを開始。自宅1階にある2部屋を改装し、1部屋を作業部屋にした上で、もう1室をキャンプギア専用のリラックススペースとして完成させた。

キャンパーたちの隠れ家

元々は両親が営む商店として使用されていたという1階スペース。約10帖ほどの部屋が2部屋連なっている。

セルフビルドで仕上げた内装は方角によって色合いを変更、見る向きにより雰囲気が異なるのが特徴だ。以前は収納されていたギア類も現在は常時セットアップ済み。

さらに大好きな植物も飾ることで、土足で気軽に入れるもうひとつのリビングのような場所になった。「完成した部屋を見て娘や息子に褒められました!」と安倍さんも大満足だ。

キャンパーたちの隠れ家

壁は塗り壁と壁紙のミッククス。ツーバーナーが常時セットされているため、お湯を沸かしてコーヒーを淹れることもできる。

Camper|Kouhei Abe 
「キャンプオーパーツショップ新居浜」の店長を務める安倍さん。代表の北野さんとはもともと焚き火仲間。40歳になるのをきっかけに、新しいことにチャレンジするつもりでキャンプを始めたそうだ。現在はデイキャンプを中心にアウトドアライフを楽しむ。写真にはないが、安倍邸では庭で直火の焚き火も楽しめるそうだ。
Instagram_@abeno_camp

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PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2022
SOURCE|CAMP GOODS MAGAZINE vol.25

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