ミリタリーサプライとオリジナルをミックスさせた
北野さんの愛用するギアコレクション

自分が欲しいと思うキャンプギアを作っているという「キャンプオーパーツ」の北野さん。キャンプで使用する愛用品の多くは、自ら企画したもの。加えて、軍モノを中心にミリタリースタイルのギア類をミックスしている。

史上最強! ゴリゴリの米軍多目的装甲車で行く、ちょっと可愛い!? “ミリタリースタイル・キャンプ”

▲キャンプオーパーツ・トング:新潟三条で産まれた軽量で使いやすいオリジナルのトング。全体をブラックで仕上げたモデル。「感動するほどスムーズな動作感で、キッチンに欠かせません」と北野さん。サイズは23cm。

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▲キャンプオーパーツ×TSLカブ(T.S.L. CUB)・マルチケース:岡山を拠点とする「T.S.L. CUB」とのコラボモデル。2ブランドのロゴ入り。北野さんはカヤック用のコンパクトな焚き火セットや、包丁、まな板などを収納するのに使用している。

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▲キャンプオーパーツ・ヘビートング:重量のある鉄製のトング。太めの薪もがっちりと掴める大きめのトング。先端部分にはしっかりと挟み込むためにギザギザを採用している。

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▲ナピ・オリジナルナイフ:香川県高松市にあるナイフ専門店「ナピ」で製作したオリジナルのナイフ。ソリッドなデザインが特徴的で、革シース付き。「キャンプの際には欠かさず携行している愛用品のひとつ。主に食材用で包丁の代わり」。

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▲キャンプオーパーツ・蒸しぇら・ブラック・MIL仕様:シェラカップでセイロ蒸しを楽しむ「蒸しぇら」のステンレス・ブラックMIL仕様。「木のセイロには無い男くさいブラック仕様の蒸しぇらです」。

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▲キャンプオーパーツ・ガストーチST-350L用バレルバーナーカバー:市販のガストーチST-350L専用に製作された機関銃のようなデザインのバレルバーナーカバー。薪への着火のほか、トーチとしても使用できる。ガストーチのST-350Lに差し込んで、イモネジで締めるだけ。

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▲メタログロバス No.107:ブルガリアのメタログロバス製オイルランタン。非常に珍しいモデルで軍モノのデッドストック。基本的な構造は現代のオイルランタンと一緒で、燃料にはパラフィンオイルや灯油を使用する。

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▲キャンプオーパーツ・ジェリ缶バッグ(試作品):ヴァルプロ製ジェリ缶用に試作した専用バッグ。本体をカバーするだけでなく、大型のポケットを4箇所配置したことで、燃料周りの小物類も一緒に運搬できる。

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▲レインボー・アドベンチャー・デザイン・ログキャリーバッグ:薪を運ぶためのログキャリー。横のマチが取り外し式になっているため、日常でもショッピングバッグとして使用できる。持ち手はロングサイズのため肩がけも可能。底部分にはターポリン素材を使用しており、濡れた地面に置いても水分が染み込まない。

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▲アッソブ PPクロス・2ウェイトート:ポリプロピレンをラミネートした防水・透湿性に優れた素材を使用したバッグ。北野さんはパックラフトやカヤックで使用するギア類をまとめて収納している。「仁淀川で遊ぶ際に必携のアイテム!」。

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▲AOクーラー・12パック・キャンバス・ソフトクーラー:TPUライナーを採用した定番のソフトクーラー。厚み1.9cmという高密度の独立気泡ファームを使用した断熱材により、優れた保冷力を発揮。北野さんは「蒸しぇらを使って調理する食材を入れるのに使用しています!」。

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▲キャンプオーパーツ・バイオエタノールTENT暖炉:キャンプオーパーツの人気商品であるバイオエタノールを燃料にした暖炉。バイオエタノールは燃焼時に二酸化炭素と水を排出するだけで、一酸化炭素中毒を心配する事がない。このため、テント内に設置しても煙突不要で使用できる。

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▲キャンプオーパーツ・タクティカルサイドテーブル WITHキッチン:1.5mm厚の鉄板を素材にした多機能サイドテーブル。北野さんは未発売のアタッチメントを取り付けてバリスティクス製SBSキットを装着、ハイスタイルで使用している。「男心をくすぐる焚き火周りのキッチンテーブルです!」。

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▲キャンプオーパーツ・ローチェア(OD):MADE IN JAPANのローチェア。メインフレームにオーク材を使用。シートには本革を使用した上で、真鍮製金具をあしらった品。「日本の職人の手作業で製作されたチェア。所有欲を満足させてくれる品」。

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▲キャンプオーパーツ・66焚き火台ネイティブ:定番人気商品だったペンタゴンシリーズを進化させた、キャンプオーパーツのオリジナル焚き火台。「ネイティブ柄を全面に配置して、形状も六角形に変更。炭を捨てやすいようにプレートにも取手を付けて、より使いやすくなった焚き火台です」。

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▲キャンプオーパーツ・A4ソロ焚き火台・火星人カヤック:使用後は持ち運びのしやすいA4サイズに収まってしまうコンパクトな焚き火台。ソロキャンプにも最適。「カヤックを使ったツーリングにもぴったり。河原で流木や小枝を拾って、火を焚くことができる焚き火台です!」。

まとめ

米軍払い下げのハンヴィーに負けずとも劣らない、本格的なミリタリーアイテムを使った北野さんのキャンプスタイルはいかがでしたか? 北野さんの愛用する「キャンプオーパーツ」の製品は、愛媛県新居浜市の「キャンプオーパーツショップ」をはじめ、全国の取扱店でも入手可能。興味のある方は、まずは「キャンプオーパーツ」のWEBサイトをのぞいてみては?

CONTACT|Campooparts
WEB|https://www.campooparts.com
PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2023
SOURCE|Camp Goods Magazine Vol.30

※商品の詳細(価格・サイズなど)は掲載時のものとなります。
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