「ミナト電機工業」が展開するガレージブランド「M.O.L(モル)」。ブランド名は「ミナト・アウトドア・ライン」の略で、焚き火台「X201」の製造は「豊前工業所」が手掛けており、鉄工所の技術がいかされているのも特徴のひとつだ。
ガレージブランド発の焚き火台として人気の高い「サンゾクマウンテン」。焚き火台は直径45cmの「マウンコル」、同35cmの「マウンコム」、さらにもっともコンパクトな写真の「マウンコス」(直径20cm)という3サイズがラインナップしている。
「マウンコス」は、他モデルと同様に円筒形の本体底面へ長さ10cmの脚を3本取り付けることができるが、さらにチェーンを使用して、吊り下げて使用することもできるのが大きな特徴。トライポッドやポールと組み合わせると、かがり火のように空中で焚き火を楽しめる。
付属の芝ガード(フライパンとしても使用可能)があるので、地面に置いて使用する際は芝へのダメージを軽減できるが、吊り下げて使用すれば高さ調整も容易で、地面へのダメージもより少ないだろう。
なお、写真の和柄以外にも、シンプルなデザインの標準モデルもあり。さらに芝ガード無し(本体のみ)を選ぶこともできる。
SPEC | |
ブランド | サンゾクマウンテン |
モデル | マウンコス 和柄 |
サイズ | W20×D20×H31cm(組立時:10cm脚を含む) W20×D20×H22.5cm(収納時) |
重量 | 約5.0kg |
素材 | スチール(黒皮鉄) |
推奨人数 | 1〜2人用 |
価格 | 2万9800円(税込:本体+芝ガードフライパン付き) |
WEB | http://www.sanzokumountain.com |
PHOTO|KOSUKE ARAI
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2021
SOURCE|Camp Goods Magazine Vol.21
※商品の詳細(価格・サイズなど)は掲載時のものとなります。
※本WEBサイトにて掲載されている写真及びテキストの無断転載を禁じます。
コメント