シックな色合いで整えた
木と鉄を中心としたTommyさんの愛用品
特定のブランドにこだわることなく、好きなものをコレクションしてきたというTommyさん。愛用品を選ぶ際のポイントは、木製品ならウォールナット。現行品を中心に適度にヴィンテージを加えたミックスカルチャーだ。
▲ヌー(GNU)・漆刻:OUTING CAMP 2022に参加した時に手に入れたという漆器を使ったガレージブランド・ヌーのまな板。まな板として使うだけではもったいないため、“映える”盛り付け用のお皿としても使用しているそうだ。
▲サンゾクマウンテン×ナイスタイム・マウンコス・オルテガ:ナイスタイムがサンゾクマウンテンに別注したオルテガデザインの小型焚き火台。「幾何学模様にひと目惚れして購入。キャンプの際だけでなく、自宅の庭で焚き火台にLEDライトを入れて、隙間から出る光の幾何学模様を楽しむことも」。
▲H&O・システムキッチン:鉄脚に天板を組み合わせる3段式のラック。「妻が料理を作るテーブルを探しており、一緒に初めてトランクゼロさんに行った時に展示してあったもの。その場で即決し購入しました。鉄とウォルナットの融合がいいですね」。
▲デルタ/MT・エクストリームX73:お馴染みのアルミ製コンテナ。「サバティカル・アルニカの外幕と内幕を収納するのにぴったりサイズ。このコンテナを使うことで撤収も速くなりました。テーブルの代わりにもなるし、ブラックというのもお気に入りのポイント」。
▲カーミットチェア・ウォルナット:延長脚のナチュラルマウンテンモンキーズ製ノビタと、オールドマウンテン製アームレストを組み合わせてカスタムしたカーミットチェア。結婚10周年の記念として、アメリカのカーミットチェアカンパニーから直接購入したもの。「座り心地や見た目をよくするためにカスタムするのも楽しい。もう数年使ったらシートを革にしたいですね」。
▲キャンプギークス・フィールドラック天板:ソトソトデイズ別注カラーのフィールドラックにキャンプギークス製天板を組み合わせたモデル。サイト内では連結用天板を使い、スノーピーク製フラットバーナーを組み合わせて使用している。「ミリタリー感がとてもカッコい!」。
▲ざぁ~ッス(TheArth):クル次郎お馴染みのヘキサテーブル。手元に届くまで1年かけて手に入れたという品。「待った甲斐がありました。ウォールナットにウレタンマット仕上げとしたことで、見た目も最高。眺めているだけでも幸せになってくるテーブル」。
▲アレッティ・エスプレッソメーカー・モカ・エクスプレス・9カップ用:コーヒー好きというTommyさんが家の中でも外でも使用しているという定番のエスプレッソメーカー。「パパ友とグルキャンをする時の必須アイテム。大勢でも使えるようにサイズは一番大きいものをチョイス。呑んだ翌朝に朝日を浴びながらエスプレッソを飲むのが最高」。
▲ワンスロープロダクツ・スケボーテーブル・ミル:ワンスロープロダクツ製のテーブルトップにバリスティクス製SBSキット(脚)を組み合わせたもの。「ワンスロープロダクツさんで初めて買ったギア。当時スケボーテーブルを探していて、これを見つけた瞬間、ひと目惚れして購入」。
▲スウェーデン軍・アンモボックス:スウェーデン軍制式採用の弾薬ケース。「好きなミリタリーグッズのひとつ。使えば使うほど味が出てくるアイテム」。Tommyさんはガス缶やバーナーなどの細かなアイテムを収納するのに使用しているそうだ。
▲ワンスロープロダクツ・アリゾナ( チビゾナ):容量1リットルの携行缶。「形、色、メタルプレート、どれをとってもカッコいいのひと言。家でも飾っておきたくなるモデル」。冨沢さんはパラフィンオイルの携行容器として使用しているそうだ。
▲サンヨシ×ノダテ・ボウル70、サービング:メープルに漆器を組み合わせた美しい食器。「妻が誕生日にくれた品。ボウル 70は夫婦で日本酒を飲むときにお猪口として使っています。サービングはとても軽く、子でもでも使いやすく、キャンプではカレーを盛って使うことも」。
▲ヴィヴァフデ・山のうつわ:厳選した国産の栓(セン)の木を使用したハンドメイドの器。スタッキングができるため、持ち運びにも便利。「アウトドアでの使用を前提としているため、多少のラフな扱いをしても大丈夫。この器でご飯を食べると最高! 子どもが使うにもちょうどいいサイズ」。
▲マウンテンリサーチ・アナルコカップ:マウンテンリサーチの代表的なプロダクトのひとつ。両サイドに取手を備えた大きめのシェラカップ。「マウンテンリサーチのロゴがカッコいい上、炒め物やカレーなどがっつり食べたい時にちょうどいいサイズ」。
▲ノラズ・オラオラ:持ち運びやすく、綺麗な木目が特徴的なウォルナット製のミニテーブル。「SOTOのレギュレーターストーブがぴったりフィット。その上に南部鉄器の急須(日本酒用)とお猪口を置いて、鉄と木の調和を見ながら日本酒をいただくのが最高です」。
▲コールマン・200A &オガワークス・真鍮ベイルハンドル:Tommyさんのバースデイランタン。「かなり年数が経っているにもかかわらず状態が良く、取り付けたオガワークス製真鍮ベイルハンドルとの相性も抜群」。
▲船舶用ランプ:船舶で使われていたオイルランタン。じつは奥さんの実家にあったもので、「素敵だな」と思っていたら、Tommyさんの誕生日に義母からプレゼントしてもらったという思い出の品。「古いのでとてもデリケートですが、メンテナンスも楽しみのひとつです」。
▲イナウト(INOUT)・ブラック・ツートーンシェラカップ:イナウト定番のシェラカップをブラックツートーンで仕上げたモデル。「数あるシェラカップの中でもヘビーユーズしているのがこのシェラカップ。なんといってもブラック・ツートーンのカッコよさ。深シェラカップというサイズ感もベスト」。
▲リグロ・ウッドワークス・シーシーカップ:お酒がなくならないと置くことができないというシーシーカップ。見た目も美しく、ウォルナット好きなTommyさんは「これを手にしてお酒を飲んでいるだけで幸せです」。
▲オマハディデイ & ソルワークス・サーモス保冷缶カバー、ソルオニステッカー、ソルオルコースター缶アルコール飲料に必需品ともいえるサーモスの保冷缶。大好きなブランドのひとつであるオマハディデイ製の革カバーでカスタムすることで、Tommyさんは「より一層お酒が美味しく飲めます。革の良さを教えてもらったギアのひとつです」。
▲ネイバーフッド×アイスランド・クーラーボックス 35QT:Tommyさんが大好きだというネイバーフッドのコラボモデル。保冷力が高い上、丁度いいサイズ感と迷彩柄の見た目のかっこよさがお気に入り。置いてあるだけでも絵になるというキャンプの必携アイテムだ。
PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2023
SOURCE|Camp Goods Magazine Vol.30
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