朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)|朱鞠内湖畔の大自然を余すところなく満喫できる絶景のキャンプ場

北海道

冬イトウ釣りのメッカとしても有名な北海道の朱鞠内湖の大自然を満喫する「朱鞠内湖畔キャンプ場」。けっして交通の便がよいわけでもなく、周辺施設も充実しているとはいえないが、その美しい湖畔の景観から、道内外のベテランキャンパーに絶大な人気を誇る、絶景のキャンプサイトだ。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲「第1サイト」前の浜から湖越しに「第2サイト」を望む。湖畔の森の中がそのまま天然のキャンプサイトとなっているのがよくわかる。

北海道の中でも特に寒い地域として知られる幌加内町にある朱鞠内湖は、日本でも最大級の人造湖だ。

大小さまざまな島を有するこの湖は、“幻の魚”といわれるイトウ釣りの聖地としても知られ、湖面が凍結した後はワカサギ釣りでも賑わう人気のスポットでもある。

そんな朱鞠内湖の湖畔の自然をそのまま楽しむことができるのが「朱鞠湖畔キャンプ場」だ。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲芝生が整ったフラットなグラウンドの「第1サイト」からも湖を眺めることができる。一段高台にあるため、湖畔を広範囲を見渡せるロケーションだ。

湖畔に拡がる自然の地形を極力いかし、設備や施設は最低限、街灯などの明かりも少なめ。どちらかというと上級者向けのキャンプ場といえるだろう。

また施設内には食料品などを販売している場所はなく、付近に商店もないため、食材や必要なアイテムは最寄りの士別や名寄などで調達していった方が賢明だ。

キャンプ場内は、整地をした「第1サイト」と、比較的自然の地形を生かした「第2サイト」、「第3サイト」で構成されている。

中でも特に人気なのが「第2サイト」と「第3サイト」で、湖畔の林間に直接クルマで入っていくことができ、朱鞠内湖の大自然を満喫できる。

ただしあまり湖面付近まで入っていってしまうと、突然の雨でぬかるみ、走行が困難になってしまうこともあるので、気をつけよう。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲「第3サイト」から「第2サイト」の方面を望む。

場内は自然地形のままのところも多く、通常のキャンプ場のようにしっかりとした整地がなされていないということも考慮して、サイトを選んでほしい。

湖畔にテントを張れば、見渡す限りの大自然のみで、人工物が一切目に入ってこない絶景が広がる。

目の前の朱鞠内湖は季節ごとにその表情を変え、違った景色を楽しむことができるのも大きな魅力で、何度訪れても違う楽しみがあるそうだ。

また明かりがほとんどないので、空を見上げれば満天の星も満喫できる。全国のキャンプ場でもこれほどまで美しい場所は数少ないはず。

さらにキャンプ場に隣接して漁協管理棟があり、遊漁料を支払えば釣りを楽しむことも可能。貸しボートもあり、本格的なトラウトフィッシングを堪能できる。

なお、キャンプ場のシーズンオフ後もコテージは営業しており、ワカサギ釣りのベースとして人気だそうだ。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲自由にテントを設営できるため、湖畔ギリギリの斜面にテントを張る人も多いようだ。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲朱鞠内湖はフィヨルドのように入り組んだ地形を持ち、短い夏は湖畔に木々が生い茂り、岸近くでも釣りを楽しめる。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲寒暖差が激しい時期は、湖面から立ち上がる水蒸気が朝霧となり、朝焼けで赤く染まる幻想的な光景が広がる。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲キャンプサイト内にある炊事棟。設備は簡素だが、手入れが行き届いており、非常にキレイな状態だ。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲湖畔に到着するとまず目に入ってくるのが、写真のキャンプ場管理事務所だ。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲管理事務所からほど近い場所にあるシャワールームには、コインランドリーも併設されている。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲トイレは場内に3ヶ所用意されている。

朱鞠内湖畔キャンプ場(北海道)

▲湖畔から少し離れた静かな森に佇むログキャビン。トイレ、ストーブ、冷蔵庫、流し台、電磁調理台、包丁、まな板、鍋、フライパン、やかん、スポンジ、洗剤、毛布6枚、マットレス6枚、座卓、ゴミ箱が用意されている。

VIEW|景観
雨竜川上流に位置する朱鞠内湖の西側湖畔に位置する。目の前の湖は人造湖とは思えない美しい景観で、水際ぎりぎりにテントを設営することもできる。

FOOD and DRINK| 食料・飲料
名寄市の市街地から30km以上離れており、周囲にはコンビニやスーパーはない。最寄りのコンビニは約30km(クルマで30分強)の名寄の市街地にある。

ACCESS |交通
周辺に高速道路はない。旭川市内からは約90km(クルマで約90分)、札幌市内からは約200km(同3時間程度)を見込む必要がある。

ADVICE|ひとことアドバイス
道内キャンパーの大半が「もっとも美しい」と答える絶景のキャンプ場。満点の星を見上げながらのキャンプをぜひ楽しんでほしい。

朱鞠内湖畔キャンプ場|LAKE SHUMARINAI CAMP GROUND
WEBサイトhttp://www.shumarinai.jp
所在地〒989-1502 宮城県柴田郡川崎町今宿字小屋沢山39
営業期間5月上旬〜10月下旬
定休日なし
電話番号0165-38-2101(8:00〜17:00)
サイト数全面フリーサイト 宿泊棟:3棟
参考料金2000円(大人2名利用時の税込合計料金)
予約方法予約不要(ログキャビンのみ要予約:WEB予約可)
チェックイン08:00(※ログキャビンは15:00〜17:00)
チェックアウト15:00(※ログキャビンは10:00)
地面草・土・砂利・砂
備考大人1名:1000円(中学生以上)
小学生1名:500円
幼児無料
ログキャビン:8250円〜9500/泊(6名まで)
電気使用料(400円/泊)
設備
区画サイトフリーサイトAC電源車両搬入オートキャンプ簡易宿泊棟
×
水回り付宿泊棟ペット共用ドッグラン焚き火直火炊事場
××
給湯ゴミ捨てシャワー風呂洋式水洗トイレ洗浄機能付き便座
××××
BBQ設備洗濯機乾燥機自販機管理棟24時間管理
×××
売店Wi-Fiレストランレンタル
×××

注意営業内容は変更されている場合があります。詳細は各施設に直接お問い合わせください。
掲載されている写真は取材時のものです(以下のPUBLISHED参照)。現況と異なる場合がありますので、必ず最新の状況を施設で確認してください。

PHOTO|DAISUKE KATSUMURA、朱鞠内湖畔キャンプ場
TEXT|DAISUKE KATSUMURA
PUBLISHED|2021
SOURCE|全国キャンプ場ガイドブック 2021-2022

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