ほったらかしキャンプ場(山梨県)|温泉と絶景をたっぷり堪能!

通年営業している温泉のあるキャンプ場というだけでも、十分に魅力的だが、さらに富士山を望む絶景も楽しめるとなれば、人気にならないはずがない。「ほったらかしキャンプ場」は、キャンパーなら誰でも一度は訪れたいと思える人気のコンテンツが詰まったキャンプ場だ。

東京都心から約120km、渋滞さえなければ2時間以内でたどり着けるアクセスの良さ。加えて雄大な富士山と甲府盆地を見下ろす絶景。さらに、朝日に輝く富士山を眺めながら楽しめる早朝営業の温泉など、人気となる要因がいくつも数え上げられるのが山梨県の「ほったらかしキャンプ場」だ。

標高約700mに位置する手づくりのキャンプ場は、2016年にオープン。もともとは隣接する「ほったらかし温泉」に勤めていたオーナーが独立起業してスタートした。当初は山頂の一部を使った小さなキャンプ場として営業を始めたが、“絶景”と“温泉”というコンテンツが人気を呼び、インスタグラムなどを通じて、キャンパーたちがその景観を拡散。SNSで存在を知ったキャンパーが訪れてさらに拡散するという繰り返しにより、瞬く間に大人気のキャンプ場となった。利用者が増えるにつれキャンプ場もサイトを拡張して対応しているが、それでも平日でも予約が取りにくいほど大人気であることには変わりはない。

現在は7×9m(63平米)を目安にした区画サイト(すべて電源付き)が30区画。加えて3組限定のフリーサイト(電源付き)と、2家族が入れる大きなダイノジサイト、さらに3棟のコテージも備わっており、どの区画からでも富士山や甲府盆地を眺める絶景が堪能できる。特に10~11月は空気が澄んでいることが多く、遠くまできれいに見通せるのでオススメだという。これらの区画サイトは山の地形を生かして、敷地内に分散して配置されていることから、静かにキャンプを楽しむにも最適だろう。

共有施設は3つの炊事棟と3ヶ所のトイレ棟。炊事場は給湯がないので、冬場はちょっと大変かもしれないが、トイレはすべて水洗式(洋式)で、清潔感もありキャンプ経験の少ない女性を同伴しても安心だ。

温泉はセンターハウスから徒歩3~4分の距離にある「ほったらかし温泉」を利用できる。経営が別ということもあり割引などのサービスはないが、キャンプ場側にはシャワーや風呂などの設備はないため、ほとんどのキャンパーが「ほったらかし温泉」を利用する。年中無休で日の出の1時間前から営業を開始、22時まで入浴を楽しめるという温泉は大人1名800円(小人は400円)。

2つのお湯は「こっちの湯」と「あっちの湯」。元湯である「こっちの湯」は木造りと岩造りの露天風呂に木の香漂う内風呂という組み合わせ。露天風呂からは正面に富士山を、右手には山梨百名山のひとつ兜山の稜線、さらに眼下には甲府盆地を見下ろす眺望が楽しめる。一方の「あっちの湯」は日の出の1時間前から営業開始。「こっちの湯」の2倍ほどの大きさの新湯だ。眺望は右手に富士山、左手に大菩薩嶺を望み、眼下にはやはり甲府盆地東部を見下ろす絶景が広がる。この「あっちの湯」は硫黄泉に比べて刺激が少ないため、肌の弱い方や高齢者、小さな子供にも向いているそうだ。

「ほったらかしキャンプ場」の予約は3ヶ月前から可能。もっとも、週末や連休はあっという間に予約で埋まってしまうということで、狙い目は平日。それでも直近になると予約で埋まってしまうことのほうが多いということだから、しっかりと計画を立てて利用しよう。

  • ほったらかしキャンプ場(山梨県)
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VIEW|景観
山の上の開放的のあるロケーション。昼はもちろん、夜は甲府盆地の夜景を見下ろす絶景が楽しめる。樹木は少なめなので、風対策も忘れずに。

FOOD & DRINK| 食料・飲料
コンビニやスーパーなどは5kmほど離れた山梨市内に複数ある。クルマで12〜13分の距離だ。山梨市内には飲食店も多い。

ACCESS |交通
東京方面からの場合は中央自動車道・勝沼ICを経由して約17km、クルマで約30分。長野方面からの場合は一宮御坂IC経由で約12km、同25分。

ADVICE|ひとことアドバイス
階段状に整地されたキャンプサイトはどこを選んでも比較的眺望の差が少ない。設備も充実しているので、ファミリーやビギナーでも安心して利用できる。週末は予約を取るのが困難なため、平日の利用を狙いたい。

ほったらかしキャンプ場(山梨県)
営業期間 通年
定休日 なし
サイト数 30区画(他にフリーサイトなどあり)
所在地 〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669-25
予約方法 WEBのみ
チェックイン 13:00(13:00〜20:00)
チェックアウト 11:00
参考料金 5000円 (区画サイト2000円+宿泊料2名分3000円の合計)
電話番号 080-9677-1010
WEBサイト https://hottarakashicamp.com/

PHOTO|KOSUKE ARAI
TEXT|KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED|2020
SOURCE|CAMP GROUND GUIDE BOOK 2020-2021

Copyright © 2020 Camp Goods Magazine
本WEBサイトにて掲載されている写真及びテキストの無断転載を禁じます。

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